Paris-Brest-Paris2011 gaap参戦記 其の5

 PBPも深夜0:00まわり、3日目、8月23日に突入します。
 暗い中、PC4 LOUDEACを出発。天気も雨が上がり、雷雲も遠くへ行ったようです。

 inainaさんも睡眠取って元気なようで、目指すは折り返し地点、大西洋岸のブレストを一路目指します。まずはブレストの途中のPC5CARHAIX-PLOUGUERカルエクス・プルゲまで、76kmを走ります。途中、サン・ニコラ・デュ・ペルムSt NICOLAS DU PELEMって所で補給所が有ったはずだが、何故か記憶にない???この区間は夜と言うことも有り、正直あまり覚えていません。。。記憶にあるのはinainaさんとしゃべくりながら眠気を覚ましながら走ったコトですね。でも食べるチャンスを逃してるはずは無いので、きっとしっかり補給して先に進んでいるコトでしょう。

 で、明け方、4:56にPC5CARHAIX-PLOUGUERカルエクス・プルゲに到着。距離は525kmに達しました。ここで朝ご飯。胃も少々疲れ始めてきており、野菜不足を懸念し始めましたが、正直サラダは見てて全くそそらず、この頃からは食事の時は必ずフルーツ盛り合わせ。日本でも良くあるような、フルーツがシロップにひたひたに浸ったヤツをよく食べました。後は赤でなく青っぽいリンゴ。これは補食用に買って、眠気覚ましには口動かすのが一番とgaap上で囓りながら走ってました。

 ここのPCは流石に2番目、皆がヘタって来てるようで、レストランのあちこちにレスキューシートにくるまったミイラ状の参加者が屍累々とばかりに転がっており、野戦病院パート2って感じでした。こちらも眠いのですが、そろそろ眠気のピークを越えて、元気になる兆しの来る距離と思い、もうしばらくの辛抱と先へ進みます。
 明け方の街が湖に映えて綺麗で写真に撮ったのですが、イマイチ綺麗に撮れませんでした。。。
12946333_1294996891_41large.jpg

 ここから先の区間はPBP最大の高所・・・と言っても標高350m程度なのですが、延々登り続けます。この区間の標高図はこんな感じ。untitled.jpg20kmぐらい延々登りです。しかも日も昇り明るくなるかと思いきや、天気はまた乱れ始め、霧です。先往く人のテールランプ見ながら走りますが、遠く上の方は霞んで見えません。登るほどだんだんと霧も濃くなり、今度は霧雨っぽくなってきます。めがねが曇り手で拭き始める始末。先は見にくい中、一瞬terraさんとすれ違います。。。僕は気づかずinainaさんが「あ!terraさんだ!」との叫び声で気づきます。早くもブレストで折り返し帰路に突入しています。こちらは登りでへろへろでしたが、しっかり写真撮られてました。12946333_1307285286_28large.jpgterraさん有難う御座います。

 ようやく登り切って、今度は霧の中、降っていきます。霧雨が酷く山頂で雨具装着。少々寒さを感じつつ、今度は長々と降ります。兎に角、早く下りが終わってくれと祈るばかり。霧の中、降りは結構良いペースで走った気がします。

 この後はブレストまでもう一息ですが、再び登り始め丘ふたつ越えていく感じなのですが、この辺で脳内麻薬が噴出し始めて、急遽、絶好調に。外国人の結構速い集団が来たのでそれに便乗。かなりのペースで下りを堪能し、再び登りに。登りでも調子よく集団の中で走り続けます。ただ、登ってる途中に、この集団、このままのペースでブレストまで行っちゃうなとの思いと、急遽手洗いに行きたくなって、離脱。小用を済ませ、道ばたで後続のinainaさんを待って、再び合流。残り距離をカウントしながらブレストまで進みます。この辺りの地面にはブレストまで後何㎞とかが地面に書いており、感動しながら走りました。パリまで600キロ以上の表記にはうんざりしましたが。

 で、急に開けた地形に入り、大西洋を目の当たりに!12946333_1307312836_111large.jpg写真はイマイチ曇天でダメですが、この先大西洋が開けてると思うと感動しきりです。そして、その背後にはブレストの有名な橋、Pont Albert LOUPPEです。ここではお約束ですので自転車止めて撮影。12946333_1294996877_40large.jpg 12946333_1307312829_168large.jpg
で、海沿いにブレスト港をまわりつつ、618kmの折り返し地点、PC6BRESTブレスト到着です。到着時刻は10:41、40時間41分かけてたどり着きました。

 体育館の中に自転車止めて、コントロールでチェックを受けて、別棟の食事場所へ。ここは色々期待していたのでが、以外と食事はしょぼく。。。サンドイッチを押し込んで済ませます。食事場所も体育館でクライミング用のウォールがあり、その下に仮眠用のマットが。inainaさんはそこで仮眠を取ると言うことで、こちらはその間に、マシンの整備に。チェーンオイルが雨に当たり切れてきてキュリキュリ鳴っていたの持ってきたオイルをさし、電池関係の交換等々を済ませます。気が付くと結構時間が経っており1時間くらい?inainaさんを起こして折り返しにです。

 ところがinainaさんを起こした後、トイレに行くというので自転車出して出口で待ってますと伝えて、自転車出して、記念撮影などを出口でしていました。12946333_1294996810_145large.jpgこの場では地元テレビのカメラにも撮られたりもしました。

 で、しばらく待っていたのですが、ショートメールで「迷子になった、ルディアックに向かう」との連絡が。。。どこの出口から行ったんだろう。。。そりゃないぜ!と思いつつ、仕方なく、こちらも単独で走り出します。たぶん15分~20分は先行してるっぽいのですが、絶対追いついてやる思い、帰路612km目指していきなり全力走行を開始しました。

 と言うことで、帰路に突入。往路は大きなトラブルは無し。帰路はどうなるか。

 続く。。。

 



 
スポンサーサイト


小径車でブルベや王滝ってとこに男意気を感じた方は↓↓をクリックwww
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村 自転車ブログ ロングテールバイクへ
にほんブログ村 自転車ブログ 小径・折りたたみ自転車へ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ambassador_spock

Author:ambassador_spock
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR